ミックスボイスって何を指しているのか
ブログの更新が滞っている米田です😭
#なんと今年初めてのブログ
前回の(去年のクリスマス💦)に書いたアカペラの動画に関しても書きたいことがあるのですが
なかなか文章を書くのが苦手で…
なので、毎回頑張って書いていこう!と張り切るのはやめて
自分のペースでぼちぼち更新してゆけたらなと思っています
とは言っても書き始めてる今は「よし!頑張るぞ〜✊🏼」となっているので
自分の今の考えをまとめたり再確認する意味でも、頑張ってゆきたいと思います!
2022年は解剖学の視点から「演奏姿勢のミカタ」について理学療法士の先生から学んでいまして
全12回の講義もあと2回になり、難しい言葉や体の繋がりも少しづつ理解できる様になってきました
自分の中にしっかり落とし込むには実践あるのみで
またその様子も書いてゆけたらなと思います
#生徒の皆さん実験台になってください
では、今回の本題です
ミックスボイスとは何の事を言っているのか?
ボイトレと言えば必ず出てくるミックスボイスについて自分なりに考えをまとめていこうと思います
これは人によって考え方や定義が違っていてボイストレーナーの中でも意見が分かれたりします、だから僕はあまりミックスボイスという言葉は使いません
でもそれじゃ話が終わってしまうので😅
自分なりに考えた結果『ミックスボイス=声の自由度を測るバロメーター』
こんな感じに捉えています
#個人の意見です
改めて声の自由度とはなんぞやと考えてみました
声の自由度とは
・まずは楽に発声ができていること
・音の強弱を全ての母音でコントロールできている
・音の高低を全ての母音でスライドできる
その上で
・表現の引き出しの多さ
と繋がっていくと思います
ミックスボイスというのは何か必殺技みたいに言われますが
・声帯・息・共鳴この三つがそれぞれバランスをとりながら
ピッチや強弱、音色をコントロールした結果なのだと思います
とりわけ、地声と裏声の境目あたりはコントロールが難しく
ここのバランスの精度を上げることばかり目にゆきがちです
しかし、その難しい音域に行くまでの声がバランスの良くない状態だと
結果は言うまでもありません
次回はこのバランスについて
perch of voiceで大切にしているところを書いていきたいと思います
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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