練習のための準備その1
発声練習をする時皆さんはどんな風に練習されますか?
そして、どんな環境で練習されますか?
僕がプライベートスタジオでのレッスンにこだわったのには、理由があります。
「練習する環境は練習の質に関わってくる」からです。
そして前回の記事にも書いた「何を歌うかではなく『どう』歌うか」 これが大切になってきます。
では「練習する環境は練習の質に関わってくる」 ということについてお話したいと思います。
僕はプライベートスタジオが出来るまでは自作で作った防音室を使って練習していました。
防音性を重視したため換気扇は無く、数十分歌っているとサウナのようになっていました(汗
ただ自宅で好きな時に歌を練習でき、何よりリラックス出来るという利点はありました。
そして外への音漏れや、外からの音なども遮断できるのも良かったと思います。自分の音に集中出来るのです。
気分を変えてスタジオやカラオケを使って練習する時もありましたが、カラオケはあまりオススメしません
周りの音が聴こえてくる場所では、やはり気が散ってしまいます、それに自分の音も隣に聴こえているという事を意識してしまうのも質を悪くしてしまいます。 (気晴らしにはカラオケも良いですが^_^;)
スタジオでは隣がバンド練習だったりするとベース音などが響いてきたりしますが、まだ自分の音には集中しやすいかと思います。
なかなか簡単に防音室を持つことは難しいかと思いますが、練習場所の基準として
・周りの音が気にならない
・自分の音が漏れない
・リラックスできる場所
この3つを確保するだけでも練習の質は確実に上がると思います!
なのでプライベートスタジオではみなさんがリラックス出来、自分の声に集中できるような環境作りを心がけています!さらにプライベートスタジオにはDTM環境も備えていますので、レッスンを受けられている方には歌の録音や簡単なカラオケの制作もご相談下されば対応致します。
是非自分にとっての最適な練習環境を整えてみてください!
次回はもうひとつの「何を歌うかではなく『どう』歌うか」 についてお話していきたいと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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