楽器としての体を意識しよう

久しぶりの投稿になってしまいました💦

ボイストレーナーの米田たいしです!

もうだいぶ寒くなってきましたね

この時期になると声にとって過酷な環境になってきます

そんな冬に注意しておきたい喉のケアを書いていこうかと思います

僕自身、声に悩んだ時にその原因を探る為に喉だけでなく体のことや食事のことなど色々と調べ実践してきました

その中で感じたのは喉もそうですが、体全体が楽器なんだということです

特にこの寒い時期には体を温めることが大切です

歌う前のウォーミングアップでは体を軽く動かして温めると良いです

以前のブログでも書きましたがトランポリンを10分程飛ぶだけでもじんわり体が温まります

運動する前に準備運動するように、声帯周りの筋肉も温めることで血行を良くし歌う準備を整えます

そしてこの寒い季節は乾燥が声にとってもっとも大敵でしょう

声帯が乾燥してなめらかに振動するための粘膜が失われると声枯れの原因にもなります

自転車に油をささないとギィギィとペダルが重くなる様なものです

乾燥対策は色々ありますが、まずは水分を摂ることが大切です

蜂蜜やのど飴などは、声帯ではなく咽頭や口腔の乾燥を防ぎ、菌などから守る効果があり風邪などの対策になるでしょう

自分の体が楽器となるヴォーカルとして、自分の体を知ることは大切です

食べるものや飲み物でも体への影響は大きく変わってきます

次回は実際に僕が実践して効果があったものを紹介していきたいと思います!

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